徒歩で毎日移動する習慣を
外出することが多いという人は、なるべく徒歩で移動するように意識してみましょう。ドライブがストレス解消になるという人は多いですが、乗り物で移動することに慣れて歩かなくなると、運動不足により身体がなまってしまいます。人間の身体と心は一体であり、身体がなまると心にも悪影響が及んでしまうのです。 そこで近くのスーパーやコンビニに行くときは、歩いて移動することをおすすめします。1日に15分から30分くらい歩けば足腰を強化できますし、基礎代謝アップも期待できます。また歩くこと自体がストレス解消を促進するので、気持ちをリフレッシュさせるためにも歩きましょう。最初は疲れるかもしれませんが、毎日歩いているとスタミナが強化されるので、次第に疲れにくくなっていきます。
無理をせずに続けることが大事
運動は長時間行えばいいというものではありません。外出をよくする人には、1日15分から30分歩くことをおすすめします。このくらいの時間であれば身体への負担が軽く、日課として毎日行えるからです。1日に1時間などの長時間になると、挫折する原因になりかねません。また年齢を重ねてくると、1日1時間の運動では足腰に負担をかける可能性大です。
関節にダメージが及んで歩くのが困難になるようでは本末転倒でしょう。だからこそ歩く時間は、長すぎず短すぎずを意識してください。運動はやりすぎればいいというものではありません。過度の運動は逆にストレスを招く原因になるからです。特に運動を始めたばかりの人は、無理をせず1日15分からスタートするのがおすすめです。