読書でストレス解消!
どんなジャンルでも本を読んでいるときは、その内容に意識が向いているのでいつの間にか集中していることがありますよね。ただ、好みじゃない本は逆に意識の切り替えではなくストレスを感じてしまう場合があるので、それは避けましょう。本のジャンルで興味があるものがなければ、できるだけ小説を読むことをおすすめします。小説は物語のなかに入り込むことが出来るので、日常や現実から脳を切り離すことが可能です。そうすることで現実で感じているストレスからも離れることが出来て、脳がリラックスした状態になります。ストレスの原因が仕事ならその関係の本を避ける、人間関係なら笑えるような小説を読むなど、読書中には日ごろから感じている不安やストレスの原因を引きはがすことが出来るので、読書にはストレス解消の効果を期待出来るということです。
ストレス解消には6分以上本を読む
イギリスのある大学の研究結果では、人は6分以上の読書を行うことでストレスレベルを約70パーセントも軽減することが出来るとデータが出ています。なので、ストレス解消のためには小説を含む本を6分以上読む必要があります。読書と訊くと分厚い小説をじっと長時間読む、というイメージを持つ人もいるかもしれません。ですが、小説の長さはどれだけでもいいので「6分以上」の読書が出来るものを選びましょう。小説のジャンルは好きなものを選んで、注意をそらされないような集中出来る場所で読むことをおすすめします。没頭するまでにいつも時間がかかると感じる人でも、6分間は読み始めるとあっという間です。それだけでストレス解消になるのですから、泣ける本でもハッピーエンドの本でも良いのでページを開くことから始めましょう。